«

»

6月 27

企業は人なり、地域もまた人なり(JC周南経営創造フォーラム)

山口県JC周南主催の経営セミナーで講演させて頂きました。

 

大学のゼミの同期がJC周南で活動していてお呼ばれされました。昔から経営学について

議論が好きな男で、分厚い経営書を読んでくるように宿題が出ていました。

経営書としては異例のベストセラーと言われている『ストーリーとしての競争戦略』です。

事前に半分程度読んでおき、残りは行きの新幹線の中で読み切りました。

確かにこんなにわかりやすい経営書はなかなかありません。マイケル・ポーター氏の

『競争の戦略』に挫折した方や、経営戦略の入門書として超オススメ。

 

やっぱりJCのイベントは集客力もすごいし、配付資料も豪華です。

200名の参加者の中、基調講演させて頂いたあと、地元で素晴らしい経営をしている方

とパネルディスカッションをさせて頂きました。

このパネルディスカッション、『ストーリーとしての競争戦略』をベースに

組み立てられているわけです。

 

「競合が多い中、他との差別化はどうしていくべきか」など、数多くの質問も頂き、

我々パネラーも気合いが入りました。

JC周南経営セミナー会場

パネラーは、

山口県を代表する銘菓を製造販売する株式会社豆子郎の田原さん。

県内でワークフィッターという作業着やユニフォームなどを販売する店舗を

経営する株式会社原田の原田さん。

 

豆子郎は厳選した原材料で、日持ちしない。以前は卸や百巻などへの出店なども

精力的行ってきたが、方向性を見直し規模を縮小。山口県でしか買えない銘菓として

創業当時の想いやこだわりを大切にしながら、「山口のみやげと言えば豆子郎」という

地位を確固たるものにしつつあります。

 

セミナー終了後の打ち上げがまた素敵です。

打ち上げ会場となった津々浦々お店の大将がみやじ豚のフルコースを

つくってくださいました。

 

みやじ豚の一貫性コース

 

なかでも絶品だったのは、みやじ豚と周防はもの梅肉天。(写真の上部の料理)

これは衝撃的にうまかった。

淡泊なはもと、臭みがなく上品なみやじ豚の相乗効果ですね。

みやじ豚と周防はもの梅肉天

 

翌日は、視察を兼ね田原さんを訪ねて豆子郎本店に。

買い物に来たお客様に、お茶と試食用の豆子郎が出てきます。これはびっくりです。

素敵な庭園、名工の美術品を並べた展示室、豪華な喫茶室、お菓子屋さんの

範疇を超え、山口の文化発信基地の様相を呈しています。

豆子郎さんは無競争のブルーオーシャンを目指す王道の経営です。

豆子郎本店

山口銘菓豆子郎本店

IMG_5111

 

昔からの友人も合流してお茶をして後、松陰神社参拝のために萩に向かいました。

松陰神社

 

今回の訪問で山口大好きになりました。

企業は人なりといいますが、地域もまた人なり。

「あの地域にまた足を運びたい」はすなわち、「またあの人に会いたい」ですね。

Permanent link to this article: http://blog.kosegare.net/?p=233

1 comment

  1. 小手川鳥

    いい見事な内容で、たいしたものだ。

小手川鳥 にコメントする コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。

次の HTMLタグおよび属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>