«

»

10月 17

これからは多様な働き方が当たり前の社会に

131016NPO三田会チラシ

 

 

まだまだ日本では、「NPOで働いてます!」なんて言うと変人扱いされることもあります。

アメリカでは就職人気ランキングで、NPOは堂々の1位を獲得するくらいなのですが。

(※Teach for America が2010年度に1位。2012年度で3位。)

 

利益を最重視せずに想いを実現することを第一に考えるのがNPO。

(持続可能な活動をするために事業で利益を上げたり、寄付金を集めたり頑張ります。)

 

今の社会はこのままでよいのかという問題意識を根底に持ちながら活動しています。

国の方針や政策に疑問を呈し、一般的なメディアではあまり取りあげられない社会の歪みや

不安にたいして敢然と立ち向かっています。

 

農家のこせがれネットワークでは、平均年齢66歳、高齢化で担い手不足と叫ばれている農業界を

最短最速で変革するためには、都心で働く農家のこせがれが実家に戻り、親父の農業技術と、

こせがれのビジネスノウハウとネットワークを融合させた農業経営をする人材を増やすこと

と提唱しています。

 

一般的には農地を集約して大規模化してコストを下げて海外の農産物と対決せよ、

という論調です。だから、企業参入をしやすくして、新規参入組を増やしていこうぜ!

というノリです。

 

もちろんそういう側面もありますが、それだけじゃあいけません。

なんでもかんでも、これまでの高度経済成長時代と同じノリではいけませんよねという部分は

結構ないがしろにされているかなと。

 

NPOは、政府も民間も力を入れないニッチな分野に対してどうソリューションを提供するか、

社会に知らしめるかにフォーカスして活動していることが多いですね。

 

僕は、「今後のNPOはどうなるか?」という問いに答える役割でした。

でもこのお題に対していい回答が思い浮かばない。

なぜなら、NPOというのは法人の形態なので、「増えそう」と答えてもおもしろくないわけで。

フローレンスの駒崎君なら気のきいた回答ができるのかもしれないけど。

 

この問いを受けて思ったことは、

NPOがどうのというか、個人の働き方が変わっていくだろうなということ。

大企業を定年まで勤め上げるという人は少なくなり、自分のノウハウやネットワークを

活かして、中小企業に転職する、地方で働く、フリーランスとして仕事を創っていく・・・

 

昔は、一生懸命勉強していい大学に入って、いい会社に入れば、

定年まで右肩上がりで給料は上がるし、マイホームは持てるし、

定年後も退職金や年金があるから幸せな人生を送れるよ~

 

ということでした。

 

ところが、今の時代は勤めている会社が自分の定年まで存在しているか怪しいもので。

ポストが少なくなり出世競争は激化。給料も上がらない。仕事は忙しくなるばかり。

こうなると自分の人生を考えてしまう。

 

もっと自分らしく生きたい・・・

 

経済成長を遂げた豊かな日本では、お金は働くモチベーションにはならず、

「仕事へのやりがい」

「自分らしく働ける」

こうしたことが重要になってくるんだろうなと。

 

そんな話ができて結構楽しかったです。

 

Permanent link to this article: http://blog.kosegare.net/?p=379

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

次の HTMLタグおよび属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>